サンプルC:アリストテレス(徳倫理/中庸)

今日の問い(ヒーロー)

よい生き方=よい習慣の積み重ね? アリストテレスは「中庸」という考えで、状況に応じた最適点を目指すと言った。では、中庸は“中くらい”という意味なのだろうか?


本時のゴール

  • 徳(エートス)・中庸・目的(テロス)を区別できる
  • 日常行動を「過不足」と「中庸」に当てはめて説明できる
  • 1問チェックで理解を確かめられる

まずはここだけ(必修語3つ)

  • 徳(エートス):反復で身につく性格的な良さ(習慣)。
  • 中庸:過度と不足の間の「その場にふさわしい最適点」。
  • テロス:ものごとの目的・到達点。人間のテロスは「良く生きる(幸福)」。

あなたの選択(自分ゴト化①)

テスト前日、スマホ時間はどうする? A:完全断ち / B:ちょっとだけ休憩 / C:普段通り / D:むしろ長時間――「今の自分」にとっての中庸はどれ?理由を1行。

ローカル・アンカー(沖縄)

部活や地域行事(エイサーなど)で「やり過ぎ・やらなさ過ぎ」になりがちな場面を1つ挙げ、中庸ならどう振る舞うかを一言で。

図解(1枚で理解)

横軸:行動の度合い(不足 ←→ 過度)/中央:中庸
例:勇気の中庸=「適切な危険の受け止め方」。左:臆病(不足)/右:向こう見ず(過度)。

身近な例

勉強:睡眠を削り過ぎるのも、まったく勉強しないのも×。
「今日は英語30分+数学30分+十分な睡眠」など、自分の状況に合う中庸を探す。

誤解しやすい点(FAQ)