サンプルA:需要・供給と価格(経済)

今日の問い(ヒーロー)

価格は「なんとなく」決まるのではなく、需要と供給の力で決まる。では、なぜ値上げや値下げが起こる?


本時のゴール

  • 需要曲線・供給曲線・均衡価格を区別できる
  • 図1枚で価格の決まり方を説明できる
  • 1問チェックで理解を確かめられる

まずはここだけ(必修語3つ)

  • 需要曲線:価格が上がるほど買いたい量は減る(右下がり)
  • 供給曲線:価格が上がるほど作って売りたい量は増える(右上がり)
  • 均衡価格:需要量=供給量になる価格(交点)

あなたの選択(自分ゴト化①)

アルバイト代で1株だけ買うなら、何を基準に選ぶ? A:知名度/B:業界の伸び/C:理念/D:自由記述

ローカル・アンカー(沖縄)

最近の「値段が動いた」例を1つ(台風前の保存食、観光シーズンのホテル料金 など)。

図解(1枚で理解)

横:数量、縦:価格。需要:右下がり、供給:右上がり。交点=均衡。需要右→価格↑、供給左→価格↑。

身近な例

台風前に保存食の需要が急増→需要曲線が右→価格が一時的に上がりやすい。

誤解しやすい点(FAQ)

値上げ=悪?

「需要↑」「供給↓」「通貨価値↓(為替)」などの要因切り分けが大事。

均衡価格は固定?

外部条件(季節・コスト・所得・流行)で常に動く。

需要=欲しい気持ち?

購買力(予算)がセット。

ミニ演習(理解度チェック)

  • ○×:需要曲線は右上がり → ×(右下がり)
  • 選択:原材料高→どの曲線をどちらへ? → 供給を左
  • 短答:需要↑→均衡価格と数量は? → どちらも増加

Exit Ticket(1問)

「どちらの曲線が、どちらに動くか」を1行で説明。

3分補習(テキスト版)

  • 失敗:全部“需要↑”で説明しがち
  • 超要約:曲線が動く→交点が動く
  • 例え:文化祭の人気店(需要↑)/材料不足(供給↓)
  • 1問:観光客急増→どの曲線? → 需要が右
  • 次:今日の図を自分の言葉で1分説明

共通テスト対策(3問)

  • 易:均衡価格=需要量=供給量となる価格
  • 標準:所得↑(一般財)→需要右
  • 言い換え:「供給曲線が左」=供給減少

参考・引用(追記)

高校公民(経済)教科書/統計・白書(URL・閲覧日)